採用難とweb

地方でも人手不足は慢性化しています。特に建設業や地場の工場など、3Kに該当する職場や中小零細企業は採用難が深刻になっています。ハローワークから人が来ない。求人広告や求人情報誌に高いお金を払い、広告を掲載しても求職の申し込みがない。採用担当の方と話しをしてもおしなべて嘆きの声に満ち満ちています。

 

日本国の人口減少と少子高齢化の影響は、地方の労働市場にも有効求人倍率の高止まりというカタチで現れ、求職者の側からみると職を選ばなければ数字上は、どんな人でも就職はできるという状況があります。もちろん現実はそんなはずはなく、求める職と企業がほしい人材のミスマッチから職安は多くの求職者で溢れています。また、私たちの関わっている地場の工場では職人さんの高齢化が進み、それらの方々がリタイヤすると人員に穴があき事業の存続に関わるという話もよく聞きます。

 

つまり、企業も求職者も困っているのです。でもこの状況を企業の側に立って考えると、まだまだやれることは色々あるのではないかと思うのです。決してお手上げではない。一例をあげれば、企業は求職者に対して自社のことを知ってもらう努力を真剣にしているのかということがあります。

 

何故こんなことをいうのかというと、私たち地方に身をおいているweb業者には不思議なことがあります。それは、いまだ多くの企業が自社メディアとして使えるインターネットを活用していないということです。それほどお金がかからず、気軽に活用できるホームページなどで求職者に自社のPRをガンガンすればいい。本当に困っているところは求人専門の自社サイトをつくってもいい。でも現実は、ホームページすらもっていない会社が余りにも多いのです。

 

しかしよく考えると、これらの状況は不思議でも何でもないのかもしれません。例えば、地方の地場の工場は下請けが多く、だまっていても仕事がくる。また、いい仕事をやっていれば(と思っている)仕事は自然に入ってくるという確固たる信念の社長さんが少なくありません。お金を使い,ホームページなどで自社のPRをすることなどない。でも仮にそうだとしても(私はそうは思いませんが)、人員に穴があき無理な操業をすれば製品の品質は低下するでしょう。人手不足は企業の致命傷なりかねません。

 

求職者は、会社を調べます。それはそうです。ある意味自分の人生を託す会社が正体不明では、エントリーする筈もないのです。ホームページをもっていない会社さん、いまからでも遅くはありません。ホームページを作りましょう。ビットサインテクノスがお手伝いします。